グラドゥ視察3泊4日: モルディビアン・ホスピタリティ
グラドゥに着いて2日目、「ロイヤルイン」の手配でスノーケリング・トリップへ行きました。グラドゥはは有名なスノーケリング・ダイビングスポットに多く囲まれており、今回は港からたった5分で現場に到着。さっそく潜ると、いますいます!風が強く透明度は低かったですが、スノーケリングでこれだけ見られれば十分です♪
グラドゥのゲストハウスのオーナー達は、多くがグラドゥ生まれ・グラドゥ育ち。子供の時からこの海で泳いでいるため、どこに何が生息しているか熟知しています。中でも「ロイヤルイン」のスタッフは、「ゲストに特別なものを見せてあげたい」と考えてくれているのが、言葉の端々から伝わります。この日も何かを見つけようとしていましたが、あいにく居なかったと言っていました。生き物なので仕方ないですよね。
3日目は、「パームイン」のオーナーとダイビングへ。元々このオーナーはダイバーで、グラドゥ島でダイビングショップも経営しています。1ダイブ100ドルとのことで…もうちょっと安くならないかしら?と思いました。グループで行けば、ディスカウント交渉の余地はありそうです。
私にとっては3度目の、友人にとってはトリガーフィッシュ(ゴマモンガラ)に噛まれて以来10年ぶりのダイビングです。南マーレ環礁にも トリガーフィッシュ が生息していると聞き、やや緊張しながらドボン!私は今回もオーナーの腕を掴み、耳抜きと足ヒラヒラに専念するのみ。友人を見ると、すっかりリラックスして、クルクル回りながら泳いでいます。
オーナーが指さす方向を見ると、いますいます!トリガーフィッシュ!サンゴをガツガツ食べてます~。でも刺激しなければ攻撃されることはないそうです。アネモネフィッシュ(モルディブ固有種)の巣の前で窒素抜きし、今回も見応えのあるダイビングを終えてボートに戻ると、なんとフルーツを用意してくれていました!わ~ぃ
グラドゥ出発日は金曜で、マーレ行きの直行フェリーも、MTCCも運休でした(両方とも朝7時発)。ちょうど「パームイン」のオーナーがマーレに行くと言うので、マーフシまで彼のスピードボートに乗せてもらいました。
マーフシからは、マーレ/マーレ空港行きのスピードボート(1人20ドル)に乗り換え、無事マーレに戻りました。マーフシ-マーレ/マーレ空港間のスピードボート送迎は、1日3便、毎日運航しているそうです。空席があれば当日でも乗れます。うーん、便利だな~(おわり)
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