グラドゥ視察3泊4日: フェリーに乗れない!
マーレに住む友人と、マーフシの隣にあるグラドゥ島へ3泊4日で行きました。
グラドゥへは、ビリンギリ・フェリーターミナルから、直行フェリー(14時半発)かMTCC(公共フェリー、15時発)のどちらかに乗って行けるのですが、当日ゲストハウスから「グラドゥ行きのチケットがない!」と連絡がありました。ちょうどこの日は“イード・ホリディ”で、多くの人が実家に里帰りするため、フェリーが満席になってしまったのです。
マーフシフェリーの隣に停泊するグラドゥフェリー
「マーフシまで来てくれたら何とかする」と言われたので、マーフシフェリーに乗りました(こっちは乗れた!)。マーフシに着くと、今晩泊まる「ロイヤルイン・グラドゥ」のスタッフが、スピードボートで迎えに来てくれていました。マーフシからスピードボートで約10分(フェリーなら30分)、ホリデイ・イン・カンドゥーマというリゾートのすぐそばに、その島はありました。
そこから徒歩5分でロイヤルインに到着。ウェルカムドリンクが、ゲストハウスには珍しく「フレッシュジュース」!毎回同じではないそうですが、ちょっとひと手間かけてる感じです。部屋は広くて可愛らしく、清潔感もあります。アメニティは、シャンプー・ボディソープの代わりに綿棒とコットンがあります。各部屋の外に傘が2本ずつ立ててあり、心遣いを感じます。ロビー脇にシャワーがあるので、外から砂まみれで帰ってきても大丈夫です。
客室は全4部屋、誰かの家に来ているようなリラックス感です。キッチンも使っていいと言われました。私達は、ここのシェフが作るミルクコーヒーがすっかり気に入ってしまい、毎日リクエストしました。無料のようでしたが、チップで感謝を伝えました。
3泊目は「グラドゥ・パームイン」に泊まりました。ここもリゾートを連想させるデザイン!当然ながら部屋もキレイ。ガラス張りの広い厨房はゲストも使用可、紅茶とコーヒーは飲み放題です。ダイニングエリアとテラス(屋根がない部分)は、壁はないものの一応“分煙”になっています。そして特筆すべきは屋上。夜はサンベッドに横たわり、夜空を眺めることができます!今のとこ、グラドゥでこれができるのはここだけ。
出発前から「島に着けるのか!?」という心配がありましたが、何とかたどり着きました。こういうのはリゾートにないアクシデントですね~(続く)
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