クルドゥフシ滞在14時間:昼の部

夜のフェリーに乗る前にシャワーは浴びたい!なので、デイユーズができるゲストハウスを探すことにしました。中心部と思われる辺りを歩いていると、珍しがられて地元の人に声を掛けられました。

ゲストハウスの場所を聞くと「暇だから」ということで連れて行ってくれました^^

そこはマーケットが開かれている公園(写真↓)の近く。ちなみにここでは、近くの島々から農産物を持ってきて売っているそうです。

これまで私が踏み入れたことのない、地元の人が泊まる簡易な宿泊施設でした!私は直感と珍しいもの見たさで「私が体験すべきものはこれだ!」と即決。(クルドゥフシにはツーリスト向けの普通のゲストハウスもあります。綺麗さや便利さを求められる方はそちらをご利用ください!)

この日は満室でした!お昼過ぎに部屋が空くというので、しばし公園で待ちました。スタッフが「空室ができた」と呼びに来てくれました^^事務所で料金を支払い、カギを受け取ります。デイユーズといえど、私は夜中12時まで利用するので、1泊分の200ルフィアを支払った気がします。

ホステルの入口(写真↓)

廊下の両側に部屋が並んでいます(写真↓)

部屋の写真を撮ったのですがデータを消しちゃったみたいです…家具はツインベッド、鏡台、天井ファンのみ。

東南アジアの安宿みたいな質素な内装で、シャワー・トイレは共用。途上国のバックパッカー旅行に慣れた人なら許容範囲…かな?

他の島から来た人たちはこういうところで寝泊りしているんだね~~~こんなところがあるなんて~~~と、「これまでのモルディブ生活になかった刺激」を得られて大満足です!

午後、この島で「ツーリスト向けのゲストハウスを営んでいる」というおじさんに声を掛けられ、公園で雑談。「後でうちに夕食を食べに来て」と誘ってくださいました^^ 後で迎えに来てくれるというので、いったん解散。

シャワーを浴びたり、荷物を整理したり、瞑想したり、ストレッチしたり、外が涼しくなるまで部屋で過ごしました。(つづく)