フリドゥ視察2泊3日: あの海が忘れられなくて・・・
ひょんな人脈から、8か月ぶりにバーブ(Vaavu)環礁のフリドゥ島へ行く機会をいただきました。ご縁がある場所や人は、タイミングが来ればすんなり繋がるものです…。フリドゥは去年1泊2日で遊びに行き、海の美しさ(写真↑)と島の雰囲気が、私の中で勝手に「Best island of the year」となったお気に入りの島です。
今回もMTCC(公共フェリー)を利用。前回「トイレがない?この船で終点まで行くの?」と思っていましたが、フェリー後方にありました!しかもフェリーターミナルのトイレより上等!これで長時間の旅も安心です。
天気もパーフェクト、2階デッキから3.5時間の航海を楽しみました。今回は寝ずに景色を満喫。はぁ~綺麗だな~
島を歩き、小さな変化を見つけました。まず、去年まで1軒しかなかったカフェが2軒に増えたこと!とは言え「ビーチ沿いのお洒落カフェ」ではなく、地元の人が集うホター(軽食堂)の趣。
ハーバー周辺(写真↓)も立派に整備されました。ダイビングセンターもできています!
ビキニビーチ(ツーリストがビキニになれる場所)にもモルディブ感ある柵ができてます^^
ツーリストも格段に増えました。MTCCがマーフシ経由でバーブ環礁へ行くので「マーフシ&フリドゥ(またはその先の島々)」という組み合わせで2島滞在する人が多いようです。マーフシから数組の白人カップルが乗ってきました。
フリドゥで「騒がしいマーフシから逃げてきた」というフィンランド人に会いました。アクティビティで遊びまくりたい人はマーフシ、静かな環境でのんびりしたい人はフリドゥが好きでしょう。フリドゥまで来ると東洋人が一気にいなくなります。
これからもっと増えるだろうな~島の人は喜んでるだろうな~でも素朴で擦れてない雰囲気は保っててほしいな~と願わずにはいられませんでした。
ちなみに、ゲストハウスのオーナーが「日本が建てた」と教えてくれた小学校。
地方の島々で感謝と尊敬を込めた「この学校は日本の政府が建ててくれた」という声を聞くにつけ「日本のODAが役に立っている!」と安堵します。
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