フラッとビリンギリ島： 大漁ですか

マーレに住む友人と朝からビリンギリへ行きました。空もカラッと晴れ！フェリーターミナルから島の反対側へ歩いて、個人所有の漁船が停泊している側のビーチに座ってリラックス～

週末には多くの人が訪れるというビリンギリですが、この日は人が少ない様子。静かなビーチで喋った後、浅瀬で泳ぎました。生きた珊瑚は少なく、魚もかなりまばらです。沖に行くほど可愛い熱帯魚たちが多く見られます☆ ハゼ、スズメダイ、チョウチョウウオ、ニシキヤッコ（たぶん？）・・・

波もキラキラ、気持ちよく泳いでビーチに戻ると、現地の若者たちが何かをやっています。

近づいてみると、タコ漁から帰ってきたようで大きなタコを捌いています！初めにタコを砂浜に激しく打ち付け、そのタコに砂をまぶしながら黙々と皮をはいでいきます。

モルディブ人は日常的にタコを採ります。誰もが口をそろえて「タコを採るのは簡単」と言います。大量のタコを捕まえているところを見ると、彼等にとっては本当に“簡単なワザ”なのですね～♪

その後、地元のオジサン達が集まる食堂でヘディカ（スナック）をいくつか買いました。珍しく「ドンケヨ・カジュル（バナナドーナツ）」を売ってます^^ Take awayして海辺のジョーリ（モル式ベンチ）に座って食べました。

ビリンギリは「マーレから一番近い島」にもかかわらず「マーレからどこか遠くへ」行った気分を味わえます。車やバイクの排気ガスや騒音もなく、ローカルの生活を垣間見れる時間は、プチ気分転換にピッタリです☆