フラっとビリンギリ島: 憩いの島

日本から来た友人とビリンギリ島に行きました。降り立った瞬間、友人も島が気に入った様子☆ 人工島のフルマーレと違い、ビリンギリは昔から存在する島。一時期リゾートに貸していましたが、マーレで働く人々が住む場所として再開発されました。

ホテルのチェックイン後に島を散策・・・ビリンギリは「小さい」と言われますが、ぶらぶら歩くとけっこうな距離に感じます。車やバイクの所有が厳しく制限されているため、人々は自転車で移動しています。地面がペッタンコだから充分ですよね!クラクションやエンジン音もなく、空気もクリーン、マーレからフェリー10分弱で別の国に来たような錯覚にとらわれます。ニカ(Banyan tree)の大木をはじめ、多くの木々がうっそうと生えていて気持ちが良い!(蚊も多いですが・・・)

海辺では、家族連れが食材や調理器具を持ち寄ってピクニックしています。ビリンギリはウォータースポーツの設備や広いバーベキューサイトがあり、マーレからも多くの現地人が遊びに来ます。海に面したカフェもできてます!透き通るラグーンでは、地元の人はもちろん西洋人や中華系のツーリストもちらほら・・・^^

私が昔「ここに住みたいな~」と現地の友人に言ったところ「街灯が少なくて危ない」と言われました。うーん、夜間はこの平和さが失われてしまうのか・・・という無念さをよそに、友人(女性)は夜、レストランにある大スクリーンでサッカーの国際試合を観戦&大満喫していました。普通に気を付ければ平気みたいですね♪いつまでも、訪れる皆にとって憩いの島であってほしいです。